2013年03月07日

母と娘



けし粒ほどの
小さな小さな花が咲きました。
どんな花も幸せな気持ちにしてくれます


友達の様に仲の良い母娘がいます。

出来ることならもう二度と関わりたくないと
母のことを話す娘がいます。

誰だって本当はお母さんに愛されたい。
愛されていると実感したい。

だってどんな母親でも子どもの頃はお母さんが大好きだから…。

それが許されなかった人は心に闇を抱えていいる。

その思いがかなわなかった人は心が病んでしまう。

40才を過ぎても何歳だったか思い出せない昔の出来事に苦しんでいる。

そんな人に私は何をしてあげられるんだろう…。

少しでも元気になってもらいたいのに

本当にそんな思いで話を聞いて
心に寄り添ってトリートメントしているつもりでも

なかなか思うように成果が出なくて

自分の無力が情けなく切ないです…。


愛と支配は正反対のものなのに…。

同性故に意地を張り合ったり相手にばかり要求したり…。

自分の子育ても含めて

子どもはただ愛してあげればいい

無条件に愛してあげればいいんだと思う。

でもそれもまた自分が幸せでないとなかなか難しい…。

自分が愛をいっぱい持っていないと
与えられない…。

自分が思う以上に子供の頃の母親との関係が
その人の性格や言動

ひいては生き方を左右している。

ただ愛するってすごく難しい…。










  


Posted by 仁木 久仁子 at 15:37Comments(0)アロマセラピー