2011年02月10日

精油の話し4



[マンダリン]

完熟したマンダリンは、甘くフローラル調でツンとした香り。
なんともいえない懐かしい香りです。

子供のオイルと言われ、柔らかく穏やかで甘い香りを嗅ぐと
大人も安心感を感じ優しい気持ちになれます。


過去の記憶をよみがえらせ
嫌な記憶を浄化し、不安を払いのけてくれます。

ストレスによる食欲不振、ムクミに良いです。


[ライム]

マンダリンが過去なら、ライムは明るい未来の希望を持たせてくれます。
まだ熟していない酸味のある爽やかな香りは
未来へと繋がるポジティブな香り。

迷って立ち止まってしまった時
やらずに後悔するより、やってダメだった方が良い!
気持ちが前に向くように、背中を押してくれる香りです。

胃腸の痛みやムクミにも良いです。


柑橘系の果物たちは、時を刻むお手伝いをしてくれます。

スイートオレンジは、今を生きることに信頼を持たせてくれ
レモンはライムより近い未来、明日のことが不安な時
ちゃんと歩いて行けるように応援してくれます。


  


Posted by 仁木 久仁子 at 16:26Comments(0)アロマセラピー